至高のコーヒー「ブルーマウンテン」本物と偽物のブルマンを見分ける

ブルーマウンテンブレンドはブルーマウンテンとは言えません。似て非なるコーヒーです。またブルーマウンテン自体も三分の二は偽物!真のブルマンを飲みたい人のために情報を整理整頓しました。

UCCのブルーマウンテン

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特定企業名を出して申し訳ないのですが、これも期待しているからこそなのでUCCの関係各位にはご容赦いただきたいです。決して営業妨害する意図がないことだけは明確にさせていただきます。

UCCに期待する理由

日本企業であり、しかもコーヒーに関しては老舗中の老舗。

日本国内で商品や直営店を展開しており、市場の信頼も得ている。

最大の理由としてブルーマウンテンに直営農場を持っている。

農園開設当初は、ブルーマウンテンエリア内の約33ヘクタール(東京ドームの面積の約7倍)の総面積に35,000本のコーヒーの木を栽培していましたが、2006年には隣接する約9ヘクタールの農園を取得、その後2008年に約59ヘクタールの新たな農園を開発し、ブルーマウンテンエリア内の直営農園の総面積は、約100ヘクタールとなり、13万本を超えるコーヒーの木が植えられるまでに拡張しまし。(出典:http://www.ucc.co.jp/brand/estate/blue_04.html)

UCCのブルーマウンテン関連商品

レギュラーコーヒー(粉)

ユーシーシー上島珈琲 UCC 珈琲探究 ブルーマウンテンブレンド(粉) 200g

商品説明

「UCC 珈琲探究 ブルーマウンテンブレンド(粉) 200g」は、優雅な香りとまろやかな味わいのブレンドコーヒーです。酸味・苦味が絶妙に調和します。

原材料名・栄養成分等

品名:レギュラーコーヒー(粉)
原材料名:コーヒー豆(生豆生産国名:ジャマイカ、ブラジル)
栄養成分表示:(100mlあたり)/熱量:4kcal、たんぱく質:0.2g、脂質:0g、炭水化物:0.7g、ナトリウム:1mg

原産国

ジャマイカ、ブラジル他

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

UCC 珈琲探究 ブルーマウンテンブレンド 豆150g×6袋セット
価格:9590円(税込、送料別) (2017/3/22時点)

この中のどれかがUCC農園のブルーマウンテンの豆のはず

 ドリップパックコーヒー(粉)

ユーシーシー上島珈琲 UCC 珈琲探究 ブルーマウンテンブレンド 5P

商品説明

「UCC 珈琲探究 ブルーマウンテンブレンド 5P」は、酸味・苦味が絶妙に調和したコーヒーです。外袋の一部に植物由来のバイオマスプラスチックを使用しています。

原材料名・栄養成分等

品名:レギュラーコーヒー(粉)
原材料名:コーヒー豆(生豆生産国名:ジャマイカ、ブラジル)
栄養成分表示:(100mlあたり)/熱量:3kcal、たんぱく質:0.3g、脂質:0g、炭水化物:0.5g、ナトリウム:0mg

原産国

ジャマイカ、ブラジル他

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ユーシーシー上島珈琲 UCC 珈琲探究 ブルーマウンテンブレンド 5P
価格:663円(税込、送料別) (2017/3/22時点)

インスタントコーヒー

UCC ザ・ブレンド ブルーマウンテンブレンド 38g コーヒー(インスタント) 

商品説明

「UCC ザ・ブレンド ブルーマウンテンブレンド 38g」は コーヒー鑑定士が厳選したコーヒー豆100%使用 ブルーマウンテンならではの調和のとれた上品な口当たりをお楽しみください。

原材料名・栄養成分等

●品名:インスタントコーヒー
●原材料名:コーヒー豆(生豆生産国名/ジャマイカ ブラジル他)

皆さん、UCCが現在発売中のブルーマウンテンブレンドのコーヒーを飲まれたことありますか?

全国各地のスーパーにもありますから、ぜひ一度ご賞味あれ。

残念なことに、私にはブルーマウンテンの味は感じられませんでした…ブレンド(粉)もインスタントも。

「本当にブルーマウンテンが入っているの?」これが正直な感想です。UCCの皆さんゴメンナサイ。本当にそう思うのだからご容赦ください。(こんなハズないのだけど。ブレンドレシピが間違っているのじゃないかなぁ?)

UCCに期待したいこと

100%ピュアなブルーマウンテンを出してほしい

1981年UCCは、ブルーマウンテンエリアの西側、標高800~900mに位置する『UCCブルーマウンテンコーヒー・クレイトンエステート』を開設し、直営農園経営をスタートさせました。現在では2ヶ国に直営農園を所有していますが、最初に開設したのが「UCCブルーマウンテンコーヒー・クレイトンエステート」です。(出典:http://www.ucc.co.jp/brand/estate/blue_04.html)

このUCC直営農場の豆だけの100%ブルーマウンテンのコーヒーを商品化して欲しい!

というか、そもそもどうして商品化されないのでしょうか?ひょっとして不味かったりして…?などという不謹慎な想像までしてしまいます。

UCCの株主になって株主総会で質問というかお願いしたいです。

ブルーマウンテンブレンドの詳細を堂々と開示してほしい

期待したい情報

コーヒー豆の内訳と割合

例えばの例ですが

ブルーマウンテン(UCC直営農場):??%
ブルーマウンテン(UCC契約農場):UCC直営農場の収穫量が不足した年に、必要量を補います
xxx豆:xx%
yyy豆:yy%

消費者に言われる前に割合ぐらい開示してほしいです。まさか1%なんてことないでしょうね、UCCのノレンが泣くというものです。

ブレンドの意図

例えばの例ですが

ブルーマウンテンだけでは不足しがちな苦みをxxx豆をxx%、渋みをyyy豆をyy%ブレンドすることで補っております。これによりブルーマウンテンの繊細な味わいを楽しみつつコーヒー本来の満足感も得られるように配合いたしました。

本当は、「これこそブルーマウンテンの本来の味を引き出すことのできるUCCにしかできないブレンドだ」ぐらい言い切って欲しい!頑張ってください、UCC!


(注)このページの商品画像は商品紹介用途で使用許諾されているものと個人で購入した商品撮影画像です

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